イントラレーシックとRKとPRK手術
マイクロケラトームの発明
レーシック手術の歴史についてですが、現在行われている形のレーシック手術が最初に行われたのは、1950年頃、南米コロンビアのボゴタ在住のスペイン人医師によるものが最初だと言われています。
このホセ・バラクエルという眼科医は、マイクロケラトームを発明し、角膜にフラップを作り、角膜の形状を変えることで視力の矯正に成功しました。
RK手術
1970年代には、ロシアで、RK手術が生まれ、世界的に視力矯正の研究が本格化しました。RKは、Radial Keratotomyの略で、ダイアモンドのメスで角膜に放射状(Radial)の切れ目を入れることで、屈折率を変え視力を矯正します。
PRK手術
80年代に入ると、アメリカで、ダイアモンドのメスに代わり、エキシマレーザーを使って角膜の屈折率を変える手術が始まりました。これがPRK手術(Photorefractive Keratectomy)です。レーシック、およびイントラレーシックも、エキシマレーザーによって角膜の形状を変え、その屈折率を変えることで視力を矯正する点で、PRK手術の技術に基づいたものと言えます。
PRK手術の特徴
PRK手術とレーシックとの違いですが、PRK手術は、レーシックの特徴である、角膜フラップを作らない点にあります。PRK手術は、角膜表面に直接エキシマレーザーを照射するので、角膜上皮が再生されるまでに一週間近くかかるので、視力が安定するまでに時間がかかり、その間、痛みを伴うことにもなります。
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