アスタキサンチンとクロレラ




アスタキサンチンは、鮭や金目鯛、マスなどの魚、タラコやイクラなどの魚卵、エビやカニ、ロブスターなどの甲殻類に存在する赤い色素です。

カロチンと並んで、カロテノイドのもう一つの系統であるキサントフィル類に属しています。ところが、アスタキサンチンは、魚介類の体内で生合成されるわけでなく、エサにしている、植物性プランクトンから摂取しており、それを体内に蓄積し、卵を通して次世代にまで伝えています。アスタキサンチンの持つ、抗酸化作用は、これらの魚介類にとっては、人間にビタミンが必要であるように、かけがえのない栄養素になっており、外敵や紫外線から身を守り、種を保存していくために、必要不可欠な要素になっています。

植物性のプランクトンの一種で、淡水性の単細胞緑藻類に属するクロレラには、やはり、このアスタキサンチンが含まれています。クロレラは、たんぱく質を多く含み、必須アミノ酸や、各種ビタミンとミネラル、クロロフィルが豊富で、デトックス効果や、疲労回復と老化防止に効果があると言われて久しいですが、アスタキサンチンが含まれていることは、ある意味で、その効果を裏付けるものと言えるでしょう。

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(C) 2009 アスタキサンチンで美容と健康