アスタキサンチンとは
アスタキサンチンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?まだまだ一般には知られていないので、始めて聞くという方も多いと思います。
このアスタキサンチンというちょっと覚えにくい言葉、実は、私たちの健康に大きな恩恵をもたらしてくれるサプリメントとして、大きな注目を浴びようとしています。この機会に、アスタキサンチンについて学んでいきましょう。
アスタキサンチンとは、緑黄色野菜などに豊富なカロチンなどと同じ、色素物質です。アスタキサンチンが最初に発見されたのは、1930年代の後半で、ドイツの科学者リヒャルト・クーンなどによって発見されたと言われています。リヒャルト・クーンといえば、ビタミンBを分離した功績によって、ノーベル化学賞を1938年に受賞したことで有名ですが、アスタキサンチンの分離、発見も彼の研究の成果です。
アスタキサンチンは色素ですが、その色は赤色をしています。緑黄色野菜に含まれる、ベータカロチンも、赤色、黄色、橙色などの色素で、同じ仲間と言えます。ベータカロチンにも、アスタキサンチンと同じように抗酸化作用があることは、偶然の一致ではありません。それは、動植物が、紫外線などから身を守るために、進化していったことを意味しているのです。
具体的には、このアスタキサンチンという色素は、エビやカニ、ロブスターなどの甲殻類の殻などに含まれています。また、それらを餌食にしている、タイや鮭、マスなどの魚にも含まれています。これらの赤い色をした魚介類が、非常に美味で珍重されることは、アスタキサンチンと無縁ではないでしょう。
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